フォトショップとクリップスタジオの違いをメモ

カラープロファイルが埋め込まれているかどうかがフォトショップ とクリスタの大きな違い。
フォトショップにはカラープロファイルが埋め込まれていて、クリップスタジオにはカラープロファイルがない。これが何に影響するのかというと、自分も詳しくは知らないから正確な所はわからない。しかし局面でその違いが影響することはあるだろう。

クリップスタジオで描き出したファイルをフォトショップで開くと、色合いが違って見えるということがよくある。これはカラープロファイルの有無が関係してるらしい。その解決法としてクリップスタジオで描き出す際のファイル設定で選ぶと良い設定があるようだが、詳細は忘れたので気になる人は調べてもらいたい。ただ以前推奨されている形で描き出してみた所、フォトショップで開くと色の違いはやはり現れた。少しはその違いがマシになったかもしれないが、まあ完全に色の違いがなくなることではないようだ。

他に使っていて気づいたところでは、変形作業の細かさと精密さみたいなところでフォトショップ の方に分があるのかもしれない。またエフェクトや色の効果、フィルター効果もフォトショップ の方が優れているみたいだ。
やはりフォトショップ の方が高価である分、その局面での機能の比較となるとクリスタより優れているのは当然といえば当然だろう。

後、これは人それぞれの感じ方になるかもしれないが、カラーイラストを白黒にするときは、フォトショップ のモードでグレースケールを選ぶやり方で白黒にしたものがいい感じになる。クリスタはモードでグレースケールにするような機能はなく、色相彩度で彩度を下げるやり方ぐらいしか見つからなかったが、それで作った白黒イラストはフォトショップのものよりもイマイチ深みがなかった。

フォトショップは写真を弄るソフト、クリップスタジオはお絵描き用ソフトなので元々の存在が違う。だから光や色を扱う技術はフォトショップが優れていることになる。

続きを読む

ARGO アルゴ えっ?こんな方法で?な脱出劇を描いた映画

映画ARGOを見たのでその感想を。ARGOとは劇中で出てくるSF映画の名前。ARGOを使って脱出だ。

1979年のイラン革命、民衆は前国王の引き渡しを求めアメリカ大使館に押し掛ける。大使館のほとんどの人が人質にとられる中、6人の職員が脱出してカナダ大使私邸に匿われる。この映画はその匿われている6人を救助jする作戦を描いたものだ。

救出の方法として用いられたのが、架空の映画撮影をでっち上げ、6人を映画スタッフということにして、空港から堂々と飛行機に乗せて帰国させるというもので、これが事実だというのだからびっくりだね。

しかしよくこんな、ふざけてんのかと怒られそうなやり方が承認されたものだと思うが、これを全編に渡る緊張感で描いたこのARGOが凄い。ずっと張り詰めたテンションが見ているこちらにも伝わって、まさに手に汗握るムービーとなっているのだ。

映画なんだから、救出した出来事を描いているのだから、最後はみんな大丈夫、脱出できるんでしょ、って思っていても、とにかく緊張感が半端ない。もしかしたら、というドキドキ、そんなことありえないのにもし失敗したらってつい思っちゃうのよね。

何故これほど緊張感を感じるのか、ドキドキハラハラさせられるのか、その要因を探りたいと思わせてくれる映画なのだ。映像は、音響は、光は、カメラワークは、演技は、いろんなところにその要素が隠されているのだと思う。少しでも何かを掴み取りたいと思わせられる。

最後は無事に脱出できるのでハッピーエンドな映画なのだが、作戦の性質上喜びを爆発させるような演出もないし、笑顔でいっぱいなものではないl。ただ喜びを、感極まるみたいなおおおおおっという感激をかみしめるようなハッピーエンドだ。

ずっと続く緊張と、最後に静かに訪れる安堵と喜び、それを味わうのだ。ヘンテコな映画ではないので何度でも見れるだろう。エンターテインメントとしても、おすすめ映画の一本としても、何かを学ぶ映画としても良い作品だね。

気になったことといえば、カナダ大使夫妻は汽車に乗るとか言ってたようだけど、どうやって出国したのかな?というところかな。作中で描かれていたのかもしれないけど。

続きを読む

NFT を批判する人たちはグループでつながっていると

NFTに対するメモ

 

NFTを始めたことに対して批判コメントがたくさんTwitterに来る場合、コメントする人たちはグループになって叩きたい人を叩いて回っているらしい。

ほとんどの人は批判しない。フォロワーが叩くことも少ない。

続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ は評判通りだったとして

というわけで、機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 見てまいりました。いやもう、まず逆襲のシャアとの大きな違いはその作画。すっごく良くなってるって当たり前か。逆襲のシャアから33年経ってるんだものね。それだけの月日の差が、アニメの動きや繊細な描写に繋がっているんだね。

そして何と言っても風景が凄い。本当にリアルな感じで、さらにコクピットの描写もこれまた緻密。アニメの技術の粋が凝縮されたといった見応えのある映像でした。

と、まあこれは前回書いた閃光のハサウェイ 予想通りだね。そしてもう一つ予想通りだったのは、やはりいまいちわかりにくい内容だったこと。大まかにはわかるけどね。

ストーリー自体は抑揚もなく、クライマックスがあるわけでもなく、最後こうなるといった展開もなく、ただ連合軍とマフティの戦いがあったね、というだけの話。

この映画も原作小説があるんですね。逆襲のシャアも原作があったんだろうね、多分。原作小説を映画にすると、こうなるんですよね。ただあらすじみたいな映画になっちゃって、何故こうなってるのかがわからないままどんどん進む。まあそれはもうあきらめちゃってるから、というか受け入れて見ることにして、ただ映像技術のみを気にすることにしましたわ。

続きを読む

閃光のハサウェイ見るために、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアを見たのだが・・・

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ、クリエイターの間でも質の良さが評判で一度見ておきたいと思い、そのための準備として逆襲のシャアを見てみました。

テレビアニメのファーストガンダムからいきなり閃光のハサウェイ では多分わけわからなくなりそうですしね。

 

ただこの機動戦士ガンダム 逆襲のシャアもファーストガンダムからは大分時間が経ってるので、余裕があればその間にあるΖガンダムだったかな、それも見れたらいいですね。

続きを読む