圧力タンク、アキュムレータの役割に関するメモ。
きちんと文章にする暇ないので、とにかく殴りメモ。
大体こんなもんかと思いだせるために。
増圧ブースターポンプ 加圧ポンプで使われている圧力タンク アキュムレーターは、
ダイヤフラムで水と空気が分けられている
定められた空気圧で空気を封入している状態
蛇口をひねって水を出すと、配管内の水の圧力が減るので、圧力センサーが働いてポンプが動く。
しかし水を出すたびにポンプが動いていては、起動頻度が増加し、ポンプに負担がかかる
そこで、圧力タンク
少し水を使った程度の圧力の減少は、圧力タンク内の空気の圧力で押すので、配管内の圧力の減少は抑えられる。なのでポンプはすぐには起動しない。
少し水を使ってすぐに蛇口を閉めれば、ポンプはわざわざ動かなくて済む。蛇口を閉じて、配管内が閉じられた状態になると、また圧力タンク内の空気も圧を保ったまま待機。
また、蛇口をひねって水を使うと、アキュムレータの空気圧で配管内の圧力を補完?する形になる。しかしそのまま水を使い続けると、やがてアキュムレータの圧だけでは、配管内の圧力現象は抑えられない。そうなると圧力が下がり、圧力センサーが下がった圧力を検知する。、ポンプ起動の圧力まで下がったところで、ポンプが起動する。
圧力タンク内のダイヤフラムが損傷するなどして、圧力タンクが役割を果たせなくなると、水を少し使っても、圧を配管内にプラスできない。だからすぐに配管の圧力がさがり、すぐにポンプが動き出す。
さらに圧力タンク内の空気でポンプの脈動も吸収する役割をしている。
圧力タンクのない状態でポンプで給水をすると、水の強弱があり、水道を使っていて不快極まりない。強くなったり弱くなったりして、洗いものも落ち着かない。
だから圧力タンクは水道を快適に使うためにも役に立っている。
圧力タンクが働かないと、少し水を使ったときに最初は配管内の圧があるからシュッと水が出てくれるかもだが、すぐに水の勢いが弱まる。そしてしばらくしてポンプ起動による水の供給が始まる。つまり出て、弱まって、ちゃんと出る。
圧力タンクは、そこの弱まる部分を無くす役割もする。ポンプが動いて水が安定供給されるまでのタイムラグがない状態。蛇口をひねってずっと、同じ水圧で水が出てくれるのは、圧力タンクがあるから。